秀逸な本の紹介

「秀逸な本の紹介」を紹介

再現!古代人の知恵と生活 別冊歴史読本

縄文時代ってイイよな 腹減ったら木の実食って魚釣って一日昼寝 たまに土器焼いて見せ合いっこの生活:哲学ニュースnwkより

138: チーター(長屋):2012/09/03(月) 11:43:41.61 ID:qD2oP1Zn0
昔古本屋で買った「再現!古代人の知恵と生活」っていう本に載ってる 
横井庄一の「私の原始生活」ってコラムがおもしろい 
どうやって28年間もジャングルで生き抜いたかが書かれてるんだけど 
機織り機自作して洋服を作っちまうんだぜ? 
俺はこれを読んでサバイバルは無理だと確信した 


142: ペルシャ(チベット自治区):2012/09/03(月) 11:47:38.75 ID:bQe8hcyd0
>>138 
あのオッサンはサバイバルの天才だよ。 
銃のノズルフラッシュ見てから弾丸避けれたらしいし 


145: マーブルキャット(大阪府):2012/09/03(月) 11:49:25.77 ID:Q0oLxDYV0
>>142 
>銃のノズルフラッシュ見てから弾丸避けれたらしいし 
それは小野田だろ 


149: ペルシャ(チベット自治区):2012/09/03(月) 11:52:16.03 ID:bQe8hcyd0
>>145 
間違ったすまん 
っていうか今の今まで小野田寛郎=横井庄一だと思ってた 


161: マーブルキャット(大阪府):2012/09/03(月) 11:59:36.49 ID:Q0oLxDYV0
>>149 
小野田寛郎と横井庄一は、その生き残りかたも生き残る動機も根本から違う 
小野田は陸軍中野学校の出身で正真正銘のスパイ(情報将校) 

日本はアメリカに占領されたものの、
必ず臨時政府が国外に樹立されているものと信じて、自身もフィリピンに潜伏して 
フィリピン軍相手にたった2名(最後は一人)でゲリラ戦を戦い、
「捲土重来の日のために」情報収集に当たってた。 

自作でラジオもアンテナも作っちゃって情報収集。 
ベトナム戦争が始まった時には、
いよいよ日本奪還戦争が始まったかと小躍りしたそうだ。 


143: アンデスネコ(東京都):2012/09/03(月) 11:47:56.92 ID:oNMnfOkTP
>>138 
食べ物に余裕があったからそこまで文化的な生活ができたんだろう。 
でもあの人現地人から盗んだりしてたんでしょ? 


163: チーター(長屋):2012/09/03(月) 12:01:11.82 ID:qD2oP1Zn0
>>143 
今読み返してみてるんだけど 
川があって水に困らなかったことが一番大きいって書いてるな。 
水浴ができることで皮膚病を防げ、川の生物は食料になり、解体した動物の血を流し、 
歩行のときは(一応まだ本人は戦闘中だと思ってるから)
川の中を歩けば足跡がつかない、って理由らしい。 

次にヤシの木。果肉やコプラ水は食料になり、
繊維はロープや衣服になり、油もとれるんだそうだ。 
服つくるのは文化的ってより、ジャングルじゃ体中が傷だらけになる上、
蚊がハンパないらしい。 

だからどうしても長袖長ズボンが必要だったんだと。 
パゴの木の皮から糸をとり、それをハタで縫って布にし、そっから仕立てるんだけど 
服が仕上がるまで半年はかかったそうだ。 
あと、モノづくりは精神的な支えになったと書いてある。

Amazonには無いので「日本の古本屋」検索のリンクを置いておきます。 http://www.kosho.or.jp/list/577/01578997.html